Bigstar

 たぶんわたしたちの多くは、適当にかっこよくて、適当にもてたくて、適当に幸福に暮らしたいのではないでしょうか。 Big star の音はどこにも気負いがなく、肩の力が抜けています。これは等身大のわたしたちの音です。
  それにしても、かつてこれほど肩の力の抜けたデビューを飾ったユニットがあったでしょうか。そしてこんな肩の力の抜けたジャンルがあったでしょうか。彼らのはじめたジャンルを、わたしはここで「なさけなスウィート」と名付けることにします。
 ソフトロック的なニュアンス、じわりと胸に響く声と歌詞。ギターポップやソフトロックや渋谷系の伝統である、ちょっとへなちょこな感じを見事に継承したこのアルバムによって、日本のインディーポップの歴史に彼らの名が残ることをわたしは少しも疑いません。

Vo&G: 石田博志 G&Cho: 渡辺賢

"Safari"
2003.09.01 発売
\1200

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